<重要なお知らせ>
このたび、いわさき特許・商標事務所は、彩都総合特許事務所(さいたま市)と合併することとなりました。
※このHP記載の内容は、平成28年6月30日まで有効です。
HP :https://www.sightpat-niigata.jp/
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実用新案登録とは? | 登録までの流れ | お客様にお願いすること | 権利発生までの時間
実用新案登録とは、「小発明」、いわゆるちょっとした技術的アイデアを保護するための権利です。
中小企業やベンチャー企業にとって、この実用新案登録は非常に活用の余地があり、上手く使えば特許権にも増して「使える権利」であると考えます。理由は大きく3つあります。
但し、権利存続期間が出願日〜10年とされており、特許権(出願日〜20年)に比べ短期間となっています。また、保護対象が物品の形状、構造、組合せに限られているので、方法などは保護の対象となっておりません。更に、権利行使には「実用新案技術評価書」の提示が必要となります。
基本的には特許の場合と同じですが、実用新案登録の場合、方式審査さえパスすれば必ず権利が発生します。そのため、出願時に出願費用と共に1〜3年分の登録料(年金)を納める必要があります。具体的な流れは以下になります。
方式的な問題さえなければ、出願から概ね2ヶ月程度で登録されています(2015年11月現在)。
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